上田城に行った時にチェックしておきたいご当地グルメはこれ!
観光旅行で上田城へ行った時にやはり気になるのが御当地グルメでしょう!
長野県にはいろんな食べ物がありますが、上田市にもこの地域独自の美味しさがあります。
そこで何が美味しいのかを上田駅や観光案内所、そしてお土産屋などで地元の人に聞いて、実際にチェックしてみました!
それが次の3つです。
- そば
- 美味だれ焼き鳥
- 韃靼そば茶
まずは定番のそば。
上田市だけではなく、長野県全域で名物の様な食べ物ですが、上田市にもいろんな蕎麦屋があって、その店独自の味というものがあります。
あと余談なのですが、上田市の隣りの小諸市(こもろ)市に小諸城というお城があります。
日本100名城にも指定されている城なのですが、そこの初代小諸藩主・戦国秀久は無類のそば好きで、小諸藩の殖産興業として、そばを名産品にしようと取り組んでいたり、自分も蕎麦打ちをしたりしていたそうです。
戦国武将が蕎麦打ち?!と驚きますが、それくらい昔から、この周辺では蕎麦が食べられていた事がわかります。
また上田市には、そばマップという上田市のそば屋を一覧にしたサイトがあるので、そば好きの方はチェックしてみてください。
そしてこれは私も知らず、上田市に行って観光案内所のスタッフの方に教えて頂いたのですが、なんと上田市では焼き鳥が名物なんです。
それが美味だれ(おいだれ)焼き鳥。
この美味だれ焼き鳥は戦国時代とかじゃなく、昭和30年代くらいからの食べ物。
上田市にある焼き鳥屋・鳥正の初代店主である宮下正三さんが、仲間たちと考案したといわれています。
一言でいうと、にんにく醤油のタレをかけた焼き鳥なんです。
焼き鳥と聞くと居酒屋メニューを思いましますが、上田市では普通に家庭の食卓にも出る食べ物で、子供たちにも人気だそうです。
またこの美味だれ焼き鳥を教えてくれた方も小学生の子供が2人いるそうですが、その2人の子供も大好きなのだそう。
専門サイトもあるので、焼き鳥好きの方はチェックしてみてください。
これも上田市に行って教えてもらったグルメと言ってもいかも。
韃靼(だったん)そば茶。
韃靼そばは、苦そばともいわれ、独特な苦みがありますが、栄養面で特質すべき点があるんです。
それが美容にも効果が大きいといわれるルチンという成分。
そば自体、このルチンが多い食べ物なのですが、韃靼そばは、普通の蕎麦に比べてルチンの量が100〜120倍といわれています。
その韃靼そばをお茶にしたものがあるんです。
あと上田市に行って気が付いたことのひとつに、飲食店や休憩所で出されるお茶は、そば茶が多いというのがあります。
緑茶じゃなく、そば茶が出るんです。
上田市の人達は、ルチンが多いそば茶を毎日飲んでいるという事ですね。
アレルギーがある人は飲めませんが、そうでないなら要チェックです!
上田市では当たり前のそば茶かもしれませんが、地方から来た観光旅行者はチェックしておいた方が良いですね。
ということで、上田城に行った時にチェックしておきたいグルメをピックアップしてみましたが、もちろんこの3つ以外にも美味しいものはたくさんあります。
食べログなどでいろいろと探してみるのもいいですね。