真田幸村公騎馬像 | JR上田駅前に建つ幸村の銅像
電車で上田城に観光旅行に行く時、まず最初に目にする観光ポイントがこれだと思います。
真田幸村（信繁）公騎馬像の銅像です。
信繁といえば、大坂の陣で活躍した晩年を思い浮かべますが、上田城時代はまだ若かりし頃なので、銅像も若い騎馬武者として作られています。
私の感想ですが、想像ですが、関ヶ原合戦時の第二次上田合戦の時くらいの銅像では？と思ってしまいます。
たぶん、年齢的にもそのくらいですね。
ちなみに大阪の真田丸跡に建つ幸村像は中年で、年相応の風格がありますし、幸村最後の地と伝わる大阪の安居神社の銅像も剃髪姿です。
まあ、大阪で活躍したのは晩年なので。
それに比べ、上田時代はまだ若いので、やはり騎馬がオプションで付いた銅像がしっくりきますね。
さて、この銅像はＪＲ上田駅の出口を出てすぐのところにあります。
バス停の奥の水車が周っている広場の隅にあるので、分かりやすいと思います。
ただ、この銅像の広場に行くまでに横断歩道を気を付けて渡らなければならないのがネック。
というのも、バスや車が駅のロータリーみたいなところを走っているので、銅像を見つけた喜びで頭が真っ白になっていると車と接触してしまう事もありそうです。
なので周辺の安全を確認して広場へ向かいましょう。